macOS11, iPadOS14.xからSoundTouch関連のアプリを使わなくても、Appleの「ミュージック」アプリで直接Bose Wave SoundTouch Music Systemに音楽を転送できるようになった。2020.10
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音楽サーバHAP-Z1ESへ音楽ファイルを転送する場合、転送後にファイル整理は大変だ。音楽サーバからファイルをコピーして、SDカードに入れればカーナビ・パナCN-LR710DFCの音楽ソースとして使える(MP3/WMA/ACCのみでFLAC非対応)が、カーナビ側でファイル整理も煩わしい。事前にファイルを整理しておくことが重要だ。そのためにiTunesのファイル構成を知っておいた方が良いだろう。iTunesライブラリの仕組み
Bose Wave SoundTouch Music Systemを利用する場合、 iMac側のiTunes音楽データはiPad側のST(SoundTouch.app)からNASとして利用可能だ。iPadのST側で、iMac側のiTunes音楽データを「音楽ラブラリ」として登録すればよい。このときiTunes側の「iTunes Music Library.xml」がその音楽リストになる。これが無いとネット経由でiTunesの音楽データを参照できない。なお、iMac側で「SoundTouchMusic Server」を立上げておけば、iMac側でiTunesの起動は不要。また、HAP-Z1ESのリモート・コントロールHDD Audio Remoteはリモコン代わりになり、HAP-Z1ES操作がiPadからビジュアルに可能になる。
なお、iTunesのStore経由で購入したm4p形式の音楽はDRM(デジタル著作権管理, Digital Rights Management)付なので、音楽サーバへ転送できない。