2020/08/29

SSDで、iMacの起動高速化

SSD価格が下がってきたのでiMacをSSD化(1TB, 2TB)した。iMac(Big Sur beta5)起動用とTimeMachineだ。
内蔵HDDからのデータ復元は、現在CarbonCopyCloneがBig Sur未対応なので、TimeMachine(TM)経由で行った。
事前準備
・1TBと2TBのSSD、TypeC-TypeCケーブル2本を用意(¥35,000)
・ディスクユーティリティで、SSD2台を初期化(APFS+GUIDパーテションマップ選択)
・SDD(2TB)にTMでバックアップを取る(1日)。
データ移動
    
・iMacを「復元モード」で起動し、ユーティリティの「TimeMachineバックアップから復元」を選択。
 しかし「macOS込みの復元」ができなかった。
 そこで、次の2ステップで行った。
 1)まず「macOSを再インストール」選択で、まずmacOS(Big Sur beta)をSSD(1TB)にインストール。
   ※再インストールは何故か数回失敗したが、無事終了(原因不明)。
 2)インストール後、SSD(1TB)から起動。「移行アシスタント」で、SSD(2T)上のuserデータをSSD(1T)へ。
   ※転送速度は35GB/sほど。3時間で完了。
結果
起動時間が1/3-1/4になり、アプリの起動も速くなった。
以上
なお、ディスクユーティリティの「復元」がより簡単と思ったが、下記エラーで復元できなかった。