2024/12
M1 iMacに乗り換えてから1年が経った。予想通り、iMac(M1, 8GB+512GB)でレスポンスの遅さを感じない。だから、M1より2倍近く高速になったM4 iMacに全く食指が動かない。でも、M5が発表されたら買い替えるかも。。
2023/11
先日、Apple Silicon M3 iMacが発表された。M1(5nm) iMacが発表されたのが2021年、アレから2.5年だ。M3 iMacは3nmの最先端SoC(System On a Chip)で設計されていて、外見はM1 iMacと同じで、CPU36%、GPU65%程度高速と言われている。しかし主な高速化は音楽やレイトレーシングなどの画像処理で、これらは超高速好みのGameユーザにアピールするだろう。だが、M3は乗用車に乗りたい者にはオーバースペック。M1発表時のような衝撃はない。しかし、macOSの進化を楽しむためにApple SiliconのiMacに買替える(OCLPを使えばintel chipでも可能)。現有のiMacを購入してから円安(110→150円)で、M3 iMac 16GB+512GB(SSD)モデルは28万円近くになっている。初代iMacの価格を知っている者にとっては隔世の感であり、高級PCになった現状に抵抗感がある。
他方、中古M1は同等モデルで16万、8GBなら13万円程度だ。MチップはSoC(ユニファイドメモリ、Fabric、メモリ圧縮)技術でSwapも高速。8GB iMacは16GB PCに相当するというApple技術者の話もある。M1でも、Core i5(7360U) iMac(2017)の3倍程度のキビキビ感が実感できるはずだ。なので、買替えすべき。



中古iMac(M1, 8GB+512GB(SSD))入手(TouchIDKeyboard+MagicMouse, 税/送料込13万円)。
・移行:移行アシスタントで旧データ転送(約250GB/5時間)。内蔵SSD512GBの50%使用。
・起動:i5では外部SSDから起動させていたが、更に3倍程度時短(Mで起動音不要に納得)
・外見:目立ったキズが無くキレイだ。
・画面:現有機より一回り大きくて、画質もキレイ(21.5→24インチ、4K→4.5K)。
画面からリンゴ・ロゴマークがなくなった。Touch IDKeyboardが便利。
・動作:5日間程使ってキビキビ感を実感。主な常駐アプリはSafari, Mail, Numbers, カレンダー,
写真。アプリ互換性とプリンターは問題なし。
・USB 3.1 Gen2(10Gbps)で快適
・バックアップ:外付けSSD(2T)に、TimeMachine用(1GB)、CCCでBootableBackUp用(1GB)。
・その他:Homebrew再インストール(/opt/以下)。ssh再設定。USBハブ設置。モニターライトを52cm買替。
・感想:一番気になっていたメモリ8GBの件だが結論はまったく問題ない。サクサク動作(Safari+Mail+カレンダー+メモ+Numbers常駐)。SSDは512GB必要。Mチップの優秀さを実感。
i5 iMac(2017,16GB,19万円)4.4万円で売却。差引き、8万円で買替え完了。
下記は現在のメモリー状態。