2025/01/23

外付けSSDからの起動

[2025.01.23]
macOS15.3+CCC7.0.4
外部SSD(USB3.1 Gen2)から起動できなくなった。USB3.2 Gen2のSSDに交換。起動安定。
        Samsung T7(1TB)










[2024.12.13]
macOS15.2+CCC7.0.4
1)まず、外付けSSDをDFU(Device Firmware Update)ポート以外のポートに接続する。
    macOSをSSDにインストールし、正常に起動することを確認する。
2)次に、CCCでCloneを作成する。
 
参考:https://support.apple.com/ja-jp/111336
SanDisk (2TB)
  • 最大550MB/秒  
  • USB3.1 Gen2


[2024.06.06]
macOS14.5 +CCC7.0 にしてから、外付けSSDを起動ディスクとして認識しなくなった。
CCCがBootable disk作成機能開発終始。
下記手順で再度設定し直し。無事終了。

[2024.01.26]

 iMac(M1)+Sonomaに変更してから、clone(外付けSSD)から起動できなくなった(Venturaのときは問題なし)。ネットで調べてみると同様のトラブルが多数散見される。解決した例もあるようだが、SonomaになってからSecurityやOwershipが強化されたことに起因する模様。また、Thunderbolt4なら起動可能などの話もある。どれも、経験談レベルで説得力がない。

 今回、USB-Cの外付けSSD(2万円弱)からブートできたのでメモを残す。問題はSSDの起動セキュリティー(startup security setting)に起因している印象だ。

 ■macOS14.3(23D56) 
(1)  SSD内容を消去してから、CCC(Carbon Copy Cloner, 6.1.9)で、下記画面のようにcloneを作成する(この状態では、まだSSDから起動できない)。
 

(2)「macOS復旧」でiMacを再起動させる(メッセージが現れるまで、Macの電源ボタンを押し)。次に、「オプション」を選択し、「メニューバー」の「起動セキュリティユーティリティ」を選択し、SSDのセキュリティーレベルを下げる。
        

(3)「復旧モード」で、SSDにSonomaを再インストールする。

(4)  SSDからの起動時は数回自動再起動になるが、無事ログイン画面に達した。以上
 → 

SSD Cloneがあれば、内蔵SSDトラブル時の不安解消。