2017/09/16

Colorado 300

   10年前に購入したハンディGPSをヤフオクへ。当時、本体+地図で7万円位だったろうか。その利用度は年々減少し、ここ数年は出番なしだった。今後利用する可能性も低い。便利に感じたのは川釣りで使ったときだ。初めての川に入渓したとき、これから進む渓相、とくに曲線と川幅の様子がかなり正確にわかったことだ。これで川歩きのペースを調整することができて、楽しい時間を過ごせた。登山では画面が小さいせいか、紙の地図の方がはるかに使いやすいと思った。この10年の間のGPS関連技術の進歩はめざましいが、まだこれを必要とする人もいることだろう。

2017/09/14

今年7回目のハイキング

昨日の雨で滑り気味の山道を快調に足を進める。山道は黄色い落ち葉が目立ち、秋の気配を感じる。雨雲を気にしながら、足早に進む。前回より5分ほど短縮。疲れなし。途中軽食も、小休止も取らず、黙々と歩く。下山もすこぶる快調だ。



2017/09/13

ヘッドフォーンのインピーダンス

 数十年ぶりにヘッドフォーンを購入した。ヘッドフォーンやイヤフォーンで音楽を聴きながら歩く若者の姿は、すでに当たり前になっているが、製品も様々なタイプのものがあり、価格は数千円から10万円を越えるものまであるようだ。欲しいものはオーディオ用でアンプに接続して使うタイプだ。これも日本製から外国製まで色々ある。昔、パイオニアの密閉型を使っていたがあれは鼓膜が疲れた。
 今回はオープン型を購入する。音が少し外部に漏れるが、耳の負担は小さい。購入時に注意すべきことはアンプ側で指定されているインピーダンス値を持ったヘッドフォーンを買うこと。これを間違えても聞こえないわけではないが、ヘッドフォーンへの伝送効率が落ちるということだ。ただし、インピーダンスが数百ΩのヘッドホーンはiPhoneなどに接続しても必要な音量は出ないだろう。
 原理は、アンプ端子から見た入力インピーダンスと、ヘッドフォーンのインピーダンス(出力インピーダンス)が一致したとき、電送効率が最大になると言う理屈によるらしい(これをインピーダンス整合と言う)。なお、インピーダンス とは交流回路特有の概念であり、直流回路の「抵抗」に相当するものだ。インピーダンスが大きいと電流は流れづらくなる。
 オーディオに関しては買い増しはこれで終わりだ。これからは、好きな時間に、すきな音楽をじっくり楽しむようにする。まず始めは、ゴールドベルク変奏曲(グールド演奏)にしよう。

2017/09/12

バイ・ワイヤリング

久し振りにオーディア機器の取説を見てみた。バイ・ワイアリングなる用語を発見。
アンプ・スピーカー間の接続を通常からバイ・ワイアリングに変えてみた。音の分解能が多少上がり、音色がクリアになった印象だ。アンプは1チャンネルしか無い場合は各端子にそれぞれ2本接続する。2チャンネルある場合(下図)は出力はA+Bチャンネルで使う。




理屈は、スピーカのウーハー(Lo)で発生した電気信号(ウーハー振動→起電力(信号))を、ツイーター(Hi)に影響を及ぼさなくするために、スピーカ端子(Hi, Lo)を別々のケーブルでアンプと接続する(下図)。したがって、ケーブルはスピーカ1台につき4本(通常の2倍)必要になる。
※バイワイアリングはスピーカー側とアンプ側で行うが、アンプ側に2系となければ、下記のようにアンプ側1端子にスピーカーケーブル2本接続すれば良い。

2017/09/11

今年6回目のハイキング

 太ももの筋肉痛が消えたので、前回と同じルートをハイキング。前回よりもハイペースで歩けた。理由は気温が少し低かったためか?今のところ疲労感も少ない。体重が半年ぶりに67Kg台に減少中。今年中に65Kgクリアか。

2017/09/07

2ヶ月ぶり、5回目のハイキング

2ヶ月ぶりの9Km/3時間ハイキング。休憩1回。前回のように山ダニに噛れなかったことは幸いだったが、その後3日間太ももに筋肉痛あり。前回は皆無。少し飛ばしすぎたか。
来週は、秋の気配を先取りするために2000m級のハイキングか、上りアメ探索予定。

2017/09/01

一週間ほど前から、足跡と目撃情報あり。
 

こんな本を持っている。研究者の分析、熊撃ちの経験などが豊富で興味深いが、写真が白黒で紙質も良いと言えず「実際の巣穴や足跡がどのようなものなのか」が識別できない。しかも、クマのサインである「糞や倒木の引っ掻き跡」など、登山や釣りなどで役立つビジュアルな情報が不足している。残念である。しかし、野道で熊の「足跡や糞」を見つけて、何人の人が判別できるだろうか(林道で見つけた熊の糞)。