2017/07/15

2017/07/01

カレンダーの復元

iPadのiOS11beta->10に戻したら、カレンダーのイベントが重複表示されるようになってしまった。そこでカレンダー・データを過去のもの戻すことにする。このデータはTime Machineで保存されないが、iCloud側で保存されている。その方法はicloud.comにアクセスして復元する。データは1ヶ月間ほど保存されている模様。

2017/06/18

iMac(21.5インチRetina 4Kディスプレイモデル)

 6.18新型iMac(21.5インチRetina 4Kディスプレイモデル)をオーダーした。自分でパソコンを買うのは5〜6年ぶりで、これが最後の一台かもしれない。Mac歴は、Macintosh IIxから始まり、Power Mac, iMacなどは仕事で30年近く、個人ではMacBookProを中心に20年近く使ってきた。退職前までは職場で27(2014, i7)を使っていた。今回のiMacは個人で初めて購入したものだ。と言うのもMacBookProは自宅で使うことが多くなり、そのポータビリティーの価値はすっかり小さくなったからだ(以前は海外旅行に持って行くこともあったが、最近はiPad miniに変わった)。むしろ、画面の見やすさの点でその解像度が気になる。特にRetina画面と比較するとその違いは一目瞭然だ。そこで退職を機に、iMacを新規購入した。退職後は、欲しいものは極力早めに買うことにしている。
 候補はMacBookProとiMacだが、MPUパワーやメモリーサイズはもはや優先度として高くない。見やすさ、使いやすさ、互換性、置き場所、価格が中心だ。留意点は互換製だ。USB, Thunderboltが使えないと、現有のHDDなどが使えなくなりアダプターが別途必要になる(1.5万円)。また、一々アダプター接続も面倒で不格好だ(かなり前の機種からMacBookはアダプターがないとプロジェクタ投影もできなくなっている)。
 MacBookProとiMacでは、iMacの方が画面の解像度の点で優れている。またUSB端子も揃っている。いまバックアップ用にThunderbolt対応HDDを使っているので、Thunerbolt3-2アダプターは必須だ。置き場所は問題無い。価格もMacBookProより安い。また、過去の経験ではiMacの方が信頼性は高い。ポータプルである必要もない。従って、機種は「iMac」に決定だ。またiMacの音質も魅力だ。ネットワーク・オーディオの一部を担って貰うことにする。ただしMagic Mouse2は腱鞘炎になるのでMagic Trackpad2を指定。

購入:21.5インチiMac Retina 4Kモデル(i5-7400@3.0Ghz, 8GB) + Thunderbolt3-2アダプター





6/24 iMac到着。バックアップしてあったMacBookProのBootableファイルをiMacに移行。カレンダーのイベントが重複表示されたが、iCloud.comから復元。設置場所は問題なし。第一印象は「期待していたほどレスポンスが速くない」だ。キビキビ感が実感できない(2014のiMac 27"比較。2011のMacBookProよりキビキビ感あり)。Retina画面は期待通り、かなり見やすく大満足だ(カレンダー内の絵文字、アイコンも鮮明)。音質もまあまあだ。メモリは16GBの方がよかったかも。。。2016あたりから起動音が廃止されたのは頂けない。電源ONから起動完了まで、電源がONなのか否なのか判別できない(画面は真っ暗のまま)。少なくとも、起動時の暗黒時間に、なんらかの方法で起動途中であることを示す機能が必要だろう。まあ、HDD->SDDになったらその必要性も低下するのだが、その先取りだろうが、現時点では使いづらい。。。もっともMacOS High Sierra betaを入れているので、最終評価は秋まで待とう。

2020/04/23 iMac メモリー増設依頼(8G→16G) アップルナビ(群馬県)へ発送。
04/27 返却。送料込で、¥33,000。かなりのキビキビ感を実感。

2020/08/29
 HDD→SSD化。更にキビキビ感が増した(スワップ回数減。仮想記憶効果)。大満足。

2017/06/16

3時間ハイキング

 今日は近くの山を歩いてきた。と言っても、目的は登山ではない。体力の維持およびそのチェックが主目的だ。だから、登山でなくハイキングと言った方が正確だろう。標高829mの山頂は目指さず、尾根から中腹へと約3時間程の登山道をハイキングして来たのだ。距離はGPSのトレッキングによると9Kmほどだった。コースに小川越2つと結構なアップダウンがあるので、汗びっしょりになる。息をフウフウ、ハアハアしながら、1.5時間後の655m点で小休憩して、後半を頑張る流れだ。
 これで、6月は3回目になる。毎回ほぼ同じ時間・同じルートを歩いているが、自宅から車で30分ほどの距離なので気が向けば何時でも気軽に行ける場所だ。毎年ここを歩いているが、毎回下山時に足のどこかに必ず痛みが出ていたが、今回は皆無で調子が良かった。むしろ、回を重ねる毎に快調さが増している気がする。これは、5月からダイエット目的で始めた自宅での室内ジョギング(1〜1.5時間/日)効果かも知れない。これで7月からの本命登山も順調に行きそうだ、と自信を深めている。ただし、ダイエット効果はまだ現れていない。




2017/06/14

湖の釣り

 6月になると、心は山へ湖へと向かう。周辺の大半の山は6月に山開きがあるし、6月は虫たちの羽化シーズンで、これに合わせて魚たちの酒池肉林がこの広い湖岸のどこかで開催される。別名スピナーフォール。フライフィッシャーマンたちの羨望の一時だ。だから、このスピナーフォールの場所と時間を求めて、彼らの心も体も落ち着かず右往左往しだす。もっとも今年は昨年の台風で、林道や登山道は土砂崩れや倒木で通行止めになっているところも多いので、行き場は限定的だ。
 この大きな水溜まりの林道も6月になってから、やっと林道ゲートが開放された。昨年の台風通過後に水位が50cm以上上昇して満水状態だったが、今回はその影響を確認することも兼ねて湖へ行ってきた。無風状態の湖はまったく水たまりで釣りは厳しい。この時期、岸近くの小さなライズの大半はQちゃんだ。が、稀に狙っていた魚にも会える。その1匹が50cmクラスだった。木の葉の裏にまだモンカゲは見られない。






2017/05/24

Bose Wave SoundTouch Music System IV

 一度は処分を考えた20年前に購入したオーディオシステム。退職後にその利用率が上がってきた。しかも、最近10年ぶりにBose Wave Music Systemを新たに購入した。このシステムの初期バージョンは今でもリビングで活躍しているが、最近は自室で過ごす時間が増えてきたので、もう1つ欲しくなったのだ。自室にAIWAのラジカセCSD-NS1があるが、ここからリビングのオーディオ・サーバSONY HAP-Z1ESを音源として、ネットワーク経由で利用できない。したがって、音源は主にCDとラジオになる。このHAP-Z1ESを有効活用するために、ネットワーク・オーディオ機種を探してみた。BlutoothやWi-Fiスピーカーはたくさんあるが、どれもラジオがサポートされていない。またBlutoothは音質がしれてるだろう。結局、希望を満足する機種はBose Wave SoundTouch Music System IVしかないことがわかった。外見の2段重ねデザインは気に入らないが、他に選択肢がない。

 購入前にSONY HAP-Z1ESを「ネットワーク経由で音源にできる?」がハッキリしなかったのでBoseに電話。「DLNA(Digital Living Network Alliance)対応」との返事が得られたが、具体的に「HAP-Z1ESと接続可能か」「あるいは接続実績があるか」の点がハッキリしない。ネットを検索しても情報は少ない。仕方なくBoseのスペックを信じて購入。

 心配していたネット接続はiPadにBose専用アプリを入れて呆気なく接続完了。と言っても「取説」のネット関連の説明が非常に分かりづらい。音質は相変わらず低音重視で、お世辞にも素晴らしい音質とは言えないがこの点は想定内だ(改めてチェロ演奏を聴いてみると、音の伸びが意外に良いではないか)。一番期待していた「ネット経由でオーディオ・サーバやインターネット・ラジオが利用可能」になった。「良し」としよう。

 感想としては、CDを持ち運ぶ必要がなくなったことだけでなく、特にインターネット・ラジオをリモコン登録できて、ボタン1つで選択できるようになった点は意外に便利だ(BBC, Tom Leykis Showなど)。ネットとオーディオ、ネットとプリンタ、ネットと体重計などネット経由で使うモノが多くなったが、後者のメーカも、もっと使う易さを追求してほしいものだ。その使い勝手はまだまだ聡明期の段階で、ストレスが溜まるモノばかりが多い。
 
 しかし、音楽や本の電子化はコストとアクセス面で進歩したが、そのモノが持っていた豊かなイメージ(周辺の関連情報)がなくなり、物としては無機質になってしまった印象が強い。例えば、昔のLPやCDが持っていたその音楽や演奏にまつわる情報が完全に抜けている。だから、音の質感や表情が薄くなった印象だ。別の手段で確保していく必要があるだろう。

2020 
・映像や音楽機器にWiFi, AirPlay、Bluetoothのサポートが広まった。このBoseのMusicSystemも専用アプリが無くてもネット経由で、例えばiMac, iPadと接続可能で、外部スピーカーとして利用可能だ。
 

2022
ファイル共有:cifs://192.168.1.3など

2017/03/01

はじめての確定申告

 退職から1年+αが過ぎた。その間に確定申告の方法や各税金額について少し理解が深まった。
(1)確定申告:記入は意外に簡単だ(数時間で完成)。国税庁の確定申告サイトにアクセスして、所定の申告書に昨年の所得や医療費などを記入して印刷し、10万以上の医療費が発生した場合は領収書等を添付して税務署に提出する(昨年度の医療費領収書、年金源泉徴収票などを保管しておくこと)。
(2)所得税:昨年の所得に基づいて算出されるのだが、収入が年金等の雑所得のみになったことで、1/10以下に減少した(なお、年金は支給時に源泉徴収済み)。
(3)国民健康保険料(新規加入):2/3ほどに減少した。